疲労
40歳(さい)〜60歳代(さいだい)という働き盛り(はたらきざかり)の中高年(ちゅうこうねん)の死亡(しぼう)原因(げんいん)上位(じょうい)3位(い)を占める(しめる)、三大(さんだい)成人病(せいじんびょう)(ガン、心臓病(しんぞうびょう)、脳卒中(のうそっちゅう))は、誤っ(あやまっ)た生活(せいかつ)習慣(しゅうかん)がその温床(おんしょう)となることが多い(おおい)ことから生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)とも呼ばれ(よばれ)ます。生活(せいかつ)習慣(しゅうかん)の改善(かいぜん)というと、やはり食生活(しょくせいかつ)や運動(うんどう)などが思い浮かび(おもいうかび)ます。もちろんこれらも重要(じゅうよう)ですが、健康(けんこう)にとって欠かせない(かかせない)ことは「質の良い(しつのよい)休養(きゅうよう)をとること」です。疲労(ひろう)の蓄積(ちくせき)は、三大(さんだい)成人病(せいじんびょう)(ガン、心臓病(しんぞうびょう)、脳卒中(のうそっちゅう))のなかでも特に(とくに)、死亡(しぼう)原因(げんいん)の第(だい)1位(い)を占める(しめる)ガンに対(たい)する抵抗力(ていこうりょく)を弱め(よわめ)、病気(びょうき)を発症(はっしょう)させるきっかけを与え(あたえ)てしまうことになります。「疲労(ひろう)」というのは、時代(じだい)の変化(へんか)によって変わり(かわり)ます。以前(いぜん)は、身体(しんたい)を動かし(うごかし)たことによる「肉体的(にくたいてき)な疲労(ひろう)」が主(おも)でした。また、身体(しんたい)全体(ぜんたい)の疲労(ひろう)でもありました。しかし、現在(げんざい)は、身体(しんたい)よりも精神的(せいしんてき)に疲弊(ひへい)しているという場合(ばあい)が多く(おおく)、しかも一日(いちにち)座っ(すわっ)てコンピュータを使っ(つかっ)ていた、といったことが原因(げんいん)で身体(しんたい)の一部分(いちぶぶん)だけが「集中的(しゅうちゅうてき)に疲労(ひろう)」したり、まったく動か(うごか)ずに座り(すわり)っぱなしによる「運動(うんどう)不足(ぶそく)による疲労(ひろう)」が増え(ふえ)ています。したがって、疲労(ひろう)の回復(かいふく)の仕方(しかた)もそれなりに工夫(くふう)が必要(ひつよう)です。精神的(せいしんてき)な疲労(ひろう)に対(たい)しては、気分(きぶん)転換(てんかん)や適度(てきど)な運動(うんどう)が疲労(ひろう)回復(かいふく)に役立ち(やくだち)ます。レクレーションや趣味(しゅみ)の活動(かつどう)など、気分(きぶん)をリフレッシュできることをしましょう。仕事(しごと)とはまったく関係(かんけい)のないことをしてみると効果(こうか)があります。身体(しんたい)の一部分(いちぶぶん)だけに疲労(ひろう)が蓄積(ちくせき)している場合(ばあい)は、細切れ(こまぎれ)の時間(じかん)でいいので、仕事(しごと)の合間(あいま)に全身(ぜんしん)を動かす(うごかす)ようにしてみてはどうでしょう。休憩(きゅうけい)時間(じかん)に外(そと)の空気(くうき)を吸い(すい)に出(で)てみる、あるいはあえて別(べつ)の階(かい)のトイレへ「遠出(とおで)」するのもいいかもしれませんね。
三大成人病
40歳〜60歳代という働き盛りの中高年の死亡原因上位3位を占める、三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)は、誤った生活習慣がその温床となることが多いことから生活習慣病とも呼ばれます。
三大成人病